
北海道の「北のほう」は、日本の他の地域では見られない、独自の魅力でいっぱいです。
しかし、人口減少による産業の担い手不足など、厳しい現実も目の前にあります。
自分たちの手で、道北を元気にしたい。この会社は、そんな思いを持った学生が集まって誕生しました。
道北を初めて訪れる人にも、道北に繰り返し訪れている人にも、そして道北に住んでいる人にも、もっとこの地域の魅力を知って、楽しんでほしい。
「道北を、夢の大地に。」
これが、memo’tockの理念です。
活動指針

memo’tockは、メンバーが道北地域に強い魅力を感じていること、また幌延町でのイベントが会社設立のきっかけとなったことから、今後も同町を中心に道北地域の活性化を目的とした活動を継続していく予定です。
会社として多くの活動に携わり、「地域の魅力を発掘してファンを増やす」・「新たな産業(雇用)を生み、交流人口を増やす」ことなどを目標に、活動に取り組んで参ります。

得意分野

活動展開
〜これまでの主な活動実績〜
・観光列車「花たび そうや」号運行に合わせた、各種グッズ・お弁当の販売

・「ありがとう上幌延駅・安牛駅 今昔フォトコンテスト」ポスターの作成
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・地域交通調査事業の実施
・宗谷本線プロモーション事業の実施
弊社はこれからも、自治体や地域の方々と協働して、様々な活動を実施してまいります。既存事業・新規事業のご相談など、お気軽にお問い合わせください。
代表挨拶
中学3年の夏、初めて北海道を訪れた私の目の前に現れたのは、人工物の一切見えない広大な湿原でした。その風景を前にして、本州とのスケール感の違いに衝撃を受けました。日本国内にこんな場所があること自体、当時の私には想定外だったのです。
2014年、私は北海道に惚れました。
高校3年間で北海道にのめりこみ、自力の限りを尽くして北海道のあらゆる場所に足を運びました。景色、食べ物、文化、気候、産業。北海道のあらゆることを知るのが楽しくて仕方がありませんでした。しかし、それと同時に北海道の厳しい現実を知ることになります。
バスや鉄道は減便と廃止を繰り返し、飲食店は閉店、ホテルや温泉施設も次々に倒産。高齢化と人口減少の脅威は凄まじく、産業の担い手不足で地域機能の停止が目前に迫っていることを思い知らされました。
こんなにも魅力的な地域が日本国内にあるというのに、それを放っておいていいのか。
道北には、世界に誇れる美しい景色、美味しい食べ物がある。大きな産業も、広大な土地もある。しかしそれを活用する人がいない。住んでいる若者がいない。ならば自分でどうにかしてみよう。
と、ここまで理想を語りましたが、現実に戻って考えると、私一人では無理です。人手も、技能も、能力も足りません。そんな経緯から、協力してくれる学生を集めて誕生したのがmemo’tockです。
弊社を支える学生たちは知識、経験、技能、行動力に富んだ大切な人材です。たとえ未知なる課題にぶつかっても、自ら学び習得し、その課題を乗り越える力を持っています。広い人脈を活用してあらゆる分野に長けた人材を連れてくることでしょう。
私はそんな彼らを心から信頼し、感謝し、全力で支えます。
優秀な彼らの力と北海道愛がある限り、希望の大地、道北の明日の為に、若者のチャレンジ精神で、野望に向かって、memo’tockは進み続けます。
「道北を元気にする」
これが私の野望です。
CEO(最高経営責任者)

